火星

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公転周期:約1年11カ月

逆行周期(逆行期間):約2年(約2.5カ月)

年齢域:36~45歳

人物:若い男性、ライバル、実業家、スポーツ選手、軍人、(女性にとっての)恋人

ルーラー(居所・支配)おひつじ座さそり座

イグザルテーション(高揚)てんびん座おうし座

デトリメント(障害)やぎ座

フォール(衰退)かに座

キーワード:勇気、情熱、行動力、闘争心、攻撃性、衝動、怒り、暴力、性的嗜好

 

生まれた日の火星がもつ意味

火星は英語でMars、つまりローマ神話の軍神マルスを意味しています。

軍神とは読んで字の如く戦いの神様なので、その名を冠する火星も、闘争心や肉体的なエネルギーを司っています。

金星(Venus)の対となる星と考えると、わかりやすいかと思われます。

金星は協調的で受動的、争いを避けようとするのに対し、火星は闘争的で行動的、欲しいものは周囲と競ってでも勝ち取ろうとする性質をあらわしています。

また、火星は記号では「♂」、これは男性を意味するシンボルです。

「♀」をシンボルとする金星が女性性を示すのと同じように、火星は男性性を象徴します。

肉体的な性別に関係なく、男性性・女性性は誰もが持つ性質です。

では、男性性とは何かと問われると、ざっくりと表現してしまえば「生き抜くために必要な力」です。

男性であれ女性であれ、自分の意志を貫いたり、何かを勝ち取ったりするためには、戦わなければいけません。

仮に生まれ持った金星の影響が強く出ている、あるいは火星の影響が弱い人であれば、やんわりと争いを避けようとしたり、周囲の人々の力を借りたりすることで、困難な状況をやり過ごそうとするでしょう。

しかし、生まれつき火星の影響が強く出ている人は、あえて戦いに身を投じ、障壁を打ち壊そうと邁進します。

ただし、あまりにも火星の影響が強すぎると、カッとなりやすくいたずらに他人と衝突する、辛抱するのが苦手で衝動的に行動してしまう、事故や怪我が多いなどの悪い面があらわれる場合があります。

 

現在の火星にはどんな意味がある?

生まれた日の火星は、その人が生来持ち合わせている生命力や身体能力、闘争心の強さなどをあらわしています。

一方、現在の火星はいわゆるブースターの役割を果たしています。

生まれ持った太陽に現在の火星の力が影響すれば、行動力や判断力が増し、生まれ持った金星に現在の火星の力が加われば、恋愛に積極的になります。

火星の影響が良い方向へ働けば、その人のやる気や積極性を程よく刺激してくれますが、悪い方向へ働くとブーストがかかりすぎて冷静さを欠いたり、周囲に配慮する余裕が失われたりしてしまいます。

また、火星はフィジカル的な能力やバイタリティを高める力もあります。

火星の影響が強く出ている間は、体力やスタミナが増しているため、疲労もあまり感じません。

しかし、後々無理がたたってダウンしてしまったり、深刻な病気を抱えてしまったりする可能性もあるので、注意が必要です。

また、火星も2年に1度くらいの周期で逆行します。

逆行期間は2カ月ほどです。

火星が逆行している間は、感情的になりやすい、計画性がなくなるなど、火星の影響が悪い意味で顕著になります。

しかし、逆行期間中であろうと、火星が私たちに行動力や情熱を与えてくれていることには変わりありません。

それらを衝動に任せて、いたずらに消耗するだけでは勿体ありません。

火星のもたらすパワーを有意義なものとして活かすためにも、逆行期間中は常に「何のために、どこを目指して行動するのか」というゴールを意識して行動しましょう。