1月30日生まれの基本性格
理性的な人が多いとされるみずがめ座の中でも、1月30日生まれの人は比較的感情に素直なタイプです。同情心に厚く、困っている人を見過ごせません。理不尽には真っ向から異を唱え、弱い立場にある人を守ろうとします。
熱い心の持ち主ですが、だからといって激情に流されるまま突っ走ることはしません。確実に要求を通すため、あくまでも戦略的に立ち回ります。納得できないことがあっても感情論に持ち込むのではなく、論理的に話し合おうとするでしょう。 基本的には冷静ですが、いざ勝負に出るときは驚くほど大胆な決断をすることもあります。いちかばちかのギャンブルを楽しんでいる節すらあるようです。刺激やスリルを体験したいがために、あえて自分自身を危険な状況に追い込むこともあるでしょう。実際、逆境に立たされるほど底力を発揮するタイプです。
年齢や収入のような数字で示せるデータや、社会的な地位や肩書きなどにはあまり関心がありません。たとえ上司や先輩であっても、実績や能力がともなわない相手の下につくことに激しいストレスを感じるでしょう。そのため、年功序列がまかり通るような古い体質の組織や、縦のつながりが強い組織は肌に合いません。たとえ安定した収入が得られたとしても、新たな学びも刺激もない環境では、長く留まるのは難しいでしょう。実績に見合った待遇を受けられる先進的な環境のほうが実力を発揮しやすく、モチベーションも上がるはずです。さらに、既存の価値観にとらわれない発想力や、独創的な感性を活かせる環境であればより理想的です。
愛情深く、好きな人やパートナーができると恋愛至上主義になる傾向が見られます。相手を喜ばせることが仕事や生活のモチベーションにつながるため、恋をした途端ビジネスでも運が向いてきたというケースは珍しくありません。
安定よりも刺激を求めるタイプで、あまりにも早い段階で相手の何もかもがわかってしまうと物足りなく感じてしまいます。自分とは価値観もバックグラウンドも全く異なる人や、多くを語りたがらないミステリアスな人の方が、関係が長続きするでしょう。
家庭をもてば今度は家族やパートナーに全力で愛情を注ぎます。しかし、身内だけの狭い人間関係の中に閉じ込められてしまうと、退屈を通り越して苦痛を感じるようになってしまうでしょう。仕事や趣味など、何らかの形で家庭の外とのつながりを保っておいたほうが無難です。
相性のよいパワーストーン
1月30日生まれの人には判断力や思考能力を高めてくれるブルートパーズや、思いやりや愛情を育んでくれるモルガナイトなどがおすすめです。
ここで紹介したのはあくまでも「◯月◯日生まれの人にはこういった性質が多く見られますよ」という大雑把な傾向に過ぎません。
同じ日に生まれた人でも、生まれた時間や出身地が違えば、性格や才能、恋愛の傾向、適職や働きやすい環境等は少しずつ異なります。
自分自身の特性についてより詳しく知りたいという方は、プロに鑑定を依頼することをおすすめします。
占い師紹介
島谷実郷（しまや みさと）
占星術師・タロット占い師。 探偵事務所調査員や納棺師、ライターなどの職業を経て2017年『占い処 十一時屋』を設立。 2020年5月島根県へ移住。 現在は松江市や出雲市を中心に対面鑑定を行うかたわら、チャットやSNSを利用したオンライン鑑定も受付中。
