1月21日生まれの基本性格
論理的で理性的な人が多いとされているみずがめ座の中ですが、1月21日生まれの人は理屈より気持ちを優先しようとする傾向が見られます。
感情表現が控えめなので気づかれにくいものの、実際は感受性が豊かな人です。人の感情に影響されやすく、たとえ自分に直接関係がないことでも悲しんでいる人がいれば一緒に落ち込んだり、義憤に駆られたりすることも少なくありません。 とはいえ、基本的には平和主義者なので無闇に人とぶつかろうとはしないでしょう。
自分と一緒にいる人には楽しい気持ちになってほしいという気持ちが強く、サービス精神が旺盛です。一見人懐こいようにも思われますが、人一倍気を遣う性質ゆえに、常に人の輪の中にいると疲れてしまいます。定期的にひとりでマイペースに過ごせる時間を作り、心身をメンテナンスする必要があるでしょう。
協調性に富んでいながら独立心が旺盛という二面性をもっています。集団に属している間は一生懸命場の空気を読み、コミュニティの中の橋渡し役として活躍しますが、そのときの気分や状況次第でふっとコミュニティを離れることもあるでしょう。むしろ、孤立したほうが自由に立ち回れるため、実力を発揮しやすいかもしれません。
恋愛においても自立したパートナーシップを築こうとします。気になる相手には積極的にアプローチするものの、仕事や趣味など恋愛以外に関心を惹かれる事柄ができてしまうと、途端に興味が薄れてしまうでしょう。もしもパートナーがふたりで過ごす時間を大切にするタイプだった場合は、物足りない思いをさせてしまうかもしれません。いわゆる熱しやすく冷めやすいタイプなので、若いうちは複数のパートナーと同時に関係をもったり、短期間で別れては付き合ってを繰り返したりする傾向があります。
自分は自分、他人は他人と切り離して考えられる独立心旺盛な人や、フットワークの軽さや切り替えの早さについていける人がパートナーであれば、お互いに心地よい距離感で関係を維持できるでしょう。
ある程度年齢を重ねるまでは、ひとりのパートナーと生涯を共にするという発想がピンと来ないかもしれません。結婚して家庭を持ったとしても、自分の生活リズムを崩してまで家族に合わせるのは難しいでしょう。家族を優先しようと心がけていても、そのとき一番関心のあることについつい熱中してしまいます。すれ違いを避けるため、定期的に近況を報告し合ったり、旅行やレジャーに出かけるなどの交流をもったりしたほうが無難です。
相性のよいパワーストーン
1月21日生まれの人には行動力や積極性を引き出してくれるカーネリアンや、恐怖や不安などネガティブな感情を遠ざけてくれるオパールなどがおすすめです。
ここで紹介したのはあくまでも「◯月◯日生まれの人にはこういった性質が多く見られますよ」という大雑把な傾向に過ぎません。
同じ日に生まれた人でも、生まれた時間や出身地が違えば、性格や才能、恋愛の傾向、適職や働きやすい環境等は少しずつ異なります。
自分自身の特性についてより詳しく知りたいという方は、プロに鑑定を依頼することをおすすめします。
占い師紹介
島谷実郷（しまや みさと）
占星術師・タロット占い師。 探偵事務所調査員や納棺師、ライターなどの職業を経て2017年『占い処 十一時屋』を設立。 2020年5月島根県へ移住。 現在は松江市や出雲市を中心に対面鑑定を行うかたわら、チャットやSNSを利用したオンライン鑑定も受付中。
