1月7日生まれの基本性格
1月7日生まれの人は「社会ないし組織を構成する一員」としての意識が強く、周囲から求められている役割を忠実にこなそうとします。組織のルールや目上の人々との関係性を重んじるため、縦社会にも馴染みやすいでしょう。堅実ではありますが、決して安定志向というわけではありません。どちらかといえば野心家で、組織の中でも実権あるポジションを目指そうとします。実際に、ある程度の権力をもった方が組織への貢献度も高く、本人ものびのびと実力を発揮できるでしょう。
会社や組織の中ではもちろん、外部の組織ともつながりをつけ、ビジネスを有利に運ぶのが得意です。一方、プライベートの人付き合いは少々不器用な傾向が見られます。特に、率直な意見や感情を表現するのに抵抗を感じ、つい本音を隠そうとしてしまいます。さらに、周囲に気を遣いすぎる節があります。的確に場の空気を読むスキルは、集団生活においては重宝するものの、自分の意見を殺してでも周囲と同調したり、足並みを揃えたりすることもしばしばです。ストレートに自己表現ができるようになるには、ある程度の人生経験を積む必要があるでしょう。
恋愛においても愛情表現が大きな課題となります。ビジネスの場では気を遣う場面が多いぶん、プライベートではひとりでマイペースに過ごせる時間を大切にしたいタイプです。仕事関係でなければ、人の集まる場所へ顔を出すことも少ないため、出会いのチャンスは限られます。 運よく恋愛関係に発展したとしても、言葉や行動で愛情を伝えるのが苦手で、恋愛に対して淡白な人という印象を与えがちです。もしもパートナーが刺激や駆け引きを楽しみたいタイプだったり、ロマンティックな恋愛に憧れを抱くタイプだったりした場合、満足させるのは難しいかもしれません。
しかし、結婚して生活を共にすることになれば、非常に頼もしいパートナーとなるでしょう。持ち前の観察力とサービス精神旺盛で、パートナーや家族が求めるものを先回りして差し出すことができます。経済観念もしっかりしているため、安定した生活を送れるでしょう。やや世間体を気にする傾向はあるものの、一度心に決めた相手に対しては一途かつ誠実に向き合うため、浮気や不倫といったトラブルともほとんど縁がありません。
相性がよい相手としては、パートナーとの関係に刺激よりも安定や安心を求める人や、生まれ育った家庭環境や金銭感覚、価値観などが似通っている人、愛情表現が巧みで積極的にアプローチしてくれる人などが挙げられます。
相性のよいパワーストーン
1月7日生まれの人には豊穣や健康をもたらしてくれる翡翠や、忍耐力や持久力を高めてくれるガーネットなどがおすすめです。
ここで紹介したのはあくまでも「◯月◯日生まれの人にはこういった性質が多く見られますよ」という大雑把な傾向に過ぎません。
同じ日に生まれた人でも、生まれた時間や出身地が違えば、性格や才能、恋愛の傾向、適職や働きやすい環境等は少しずつ異なります。
自分自身の特性についてより詳しく知りたいという方は、プロに鑑定を依頼することをおすすめします。
占い師紹介
島谷実郷（しまや みさと）
占星術師・タロット占い師。 探偵事務所調査員や納棺師、ライターなどの職業を経て2017年『占い処 十一時屋』を設立。 2020年5月島根県へ移住。 現在は松江市や出雲市を中心に対面鑑定を行うかたわら、チャットやSNSを利用したオンライン鑑定も受付中。
