1月6日生まれの基本性格
1月6日生まれの人は、自身の仕事や生活の細部に至るまで、揺るぎない美意識とこだわりをもった理想主義者です。ただし、理想家ではあっても、夢想家というわけではありません。自ら思い描く生き方を実現するためなら、堅実かつ地道な努力をも厭わないでしょう。基本的には安定思考で、目まぐるしい変化を好みません。穏やかな性質の持ち主で、他人との対立も極力避けようとするでしょう。
一方で、納得できなければてこでも動かない頑固な一面もあります。意に染まない状況に陥ってしまったときには、そこから脱却するため、日頃ののんびりとした雰囲気や人当たりのよさが嘘のように、戦略的に立ち回ることもしばしばです。
どんな仕事を任されてもそつなくこなしてしまうオールマイティな才能の持ち主ですが、本領を発揮するのはマルチタスクよりもシングルタスクに集中できる環境が整ったときです。いわゆる職人肌タイプで、特定の分野を突き詰めるほど高いクォリティを発揮します。ただし、チームで動く場合は完璧主義が仇になる可能性もあるため、注意しなければなりません。周囲にも自分と同じだけの情熱やクォリティを期待すると、関係がギクシャクしてしまうおそれがあります。自身の納得できる仕事を突き詰めるためにも、なるべく個人プレーに徹したほうが動きやすいでしょう。 恋
愛においてはやや受け身なところがあります。ロマンティックなシチュエーションに対する憧れはあるものの、基本的には相手からのアプローチを待つ姿勢をとるため、実現するのは難しいでしょう。進展するスピードは相手の積極性に左右されるため、場合によっては恋人関係になるまで長い時間がかかるかもしれません。
ある程度発展するまでは正式なパートナーになってしまえば、相手が理想とする恋人像を体現しようとします。ただし、相手から注がれた愛情と同じだけしか、自分からも返そうとはしません。どれだけ社会的な地位があり、容姿に恵まれた相手であろうと、言葉や行動から愛情を感じられなければたちまち冷めてしまいます。いわゆる “ 釣った魚に餌を与えない ” タイプとは相性が悪いです。逆に、相手から多くの愛情を受け取るほど、全力で応えようとします。
連れ添った年月に関係なく常に愛情を表現をしてくれる相手であれば、末長く良好な関係が築けるでしょう。
相性のよいパワーストーン
1月6日生まれの人にはネガティブなエネルギーから身を守ってくれるマラカイトや、家庭円満のお守りとしても知られるサードオニキスなどがおすすめです。
ここで紹介したのはあくまでも「◯月◯日生まれの人にはこういった性質が多く見られますよ」という大雑把な傾向に過ぎません。
同じ日に生まれた人でも、生まれた時間や出身地が違えば、性格や才能、恋愛の傾向、適職や働きやすい環境等は少しずつ異なります。
自分自身の特性についてより詳しく知りたいという方は、プロに鑑定を依頼することをおすすめします。
占い師紹介
島谷実郷（しまや みさと）
占星術師・タロット占い師。 探偵事務所調査員や納棺師、ライターなどの職業を経て2017年『占い処 十一時屋』を設立。 2020年5月島根県へ移住。 現在は松江市や出雲市を中心に対面鑑定を行うかたわら、チャットやSNSを利用したオンライン鑑定も受付中。
