ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル

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ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルとは

占星術では実在する天体だけでなく、星の軌道や方位など、天文学的に計算されたポイントも重要視されます。

特にドラゴンヘッドやドラゴンテイルは、過去生や現世での課題、相性などを見る際に重要視されるポイント(感受点)です。

ノースノードサウスノード、もしくはノードとだけ呼ばれることもあります。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、10天体のように実在する星の名前ではありません。

簡単に言えば月の軌道太陽の軌道が交差するポイントのことを指します。

ざっくりした図

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英語の教科書に載ってそうな図になってしまいました。

オレンジが太陽青が月の軌道です。

(実際の軌道はこんなに傾いていませんが、わかりやすいように極端な図にしています)

月は青い矢印の方向へ公転しています。

月が太陽の軌道の下側から上側へと上昇(北上)する際、軌道が交差するポイントをドラゴンヘッド(ノース・ノード)と呼びます。

上昇した月が、今度は太陽の軌道の上側から下側へと降下(南下)する際に交差するポイントがドラゴンテイル(サウス・ノード)です。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは必ず対極に位置しているため、どちらか一方の位置がわかれば、おのずともう一方の位置も割り出せます。

 

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルのもつ意味

ドラゴンテイルとドラゴンヘッドは、カルマの星と呼ばれることもあります。

生まれた日のドラゴンヘッドとドラゴンテイルの位置から、前世から持ち越してきた課題今生で果たすべき役割などが読み取れるためです。

ただし、ホロスコープからわかる前世とは「あなたは××という国で生まれた○○さんで・・・」といった内容のものではありません。

ドラゴンヘッドやドラゴンテイルが示すのは、前世で自分がどのような性格だったか、社会でどのような役割を担い、どのような課題をやり残したかというものです。

たとえば前世で、聖職者など人に奉仕する立ち位置にいた人は、今生でも犠牲的精神が強く、知らず知らずのうちに誰かをサポートする役割に徹していることがあります。

一方で自分の意見を主張したり、主体的に行動するのは苦手です。

しかし、今生では周囲に尽くすばかりでなく、自分の人生を生きる術を学ばなければいけません。

このように、ドラゴンヘッド(ドラゴンテイル)を見ることで、生涯をかけて果たすべき課題や使命を読み取ることができるのです。

また、相性占いでは、ドラゴンヘッド(ドラゴンテイル)と個人天体の位置が重要視されます。

特にお互いのドラゴンヘッド(ドラゴンテイル)が重なっていたり、ドラゴンヘッド(ドラゴンテイル)が相手の太陽や月と重なっていたりする二人は、前世から因縁のある相手や魂のつながりが深い相手、いわゆるソウルメイトと呼ばれる関係です

ただし、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、およそ19年ほどかけてホロスコープを1周します。

ひとつの星座に約1年半ほど留まるため、同年代の人であれば、ドラゴンヘッドやドラゴンテイルが重なることも珍しくありません。

なお、生まれた日のドラゴンヘッド(ドラゴンテイル)だけでなく、現在のドラゴンヘッド(ドラゴンテイル)も、私たちの生活に影響を及ぼしています。

生まれた日の太陽や月、ドラゴンヘッド(ドラゴンテイル)に現在のドラゴンヘッド(ドラゴンテイル)が重なる時期は、人生の転機ともなり得る重大な出来事が起こりやすいです。

特に出産死別など、生死にまつわる出来事が関連していると言われています。