ワンオラクル(1枚引き)の使い方と読み方のポイント

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 目次

 

オラクル・シビラとは?

オラクル・シビラとは、ジプシー占いという占術に用いられるカードです。

日本ではあまりメジャーではないカードなので、現在は絶版となっています。

現在でも市場に出回っている分はあるので、全く手に入らないというわけではありませんが、今後再販の目途が立たなければ新しく刷られることもないので、時間が経てば経つほど入手困難になると予想されます。

オラクルは「お告げ」、シビラは「ジプシー」という意味です。

自分に合ったコスメやファッションがなかなか見つからなくて、次々と乗り換える状態を「○○ジプシー」とよく呼びますよね。

ジプシーとはインドや中東諸国などさまざまな地方から欧州へ流れてきた移動型民族を指し、ジプシーが用いていた占術がジプシー占いです。

もともとは木の枝や小石などを使って占われていましたが、現代ではより結果を読み取りやすいよう、カードを使った占いが主流です。

近年メジャーになりつつあるルノルマン占いも、ジプシー占いの一種と言われています。

ルノルマンカードやオラクル・シビラのほかにも、ジプシー占いに用いられるカードにはいくつか種類がありますが、枚数や図柄は統一されているわけではなく、デッキによりまちまちです。

【カードの一例】

 

ワンオラクル(1枚引き)の活用法

ワンオラクル(1枚引き)とは、ひとつの質問に対しカードを1枚だけ引いて結果を占う方法です。

タロットやルノルマン、ルーンなどさまざまな占術で用いられます。

ワンオラクルは非常にシンプルかつ汎用性が高く、仕事運や恋愛運など幅広いジャンルの質問に対応できます。

さらに、1枚のカードを読み解くだけなので、占いをよく知らない人や初心者でも解釈がしやすいというのも大きなメリットです。

一方で、質問の意図や内容が漠然としていると、出たカードによっては解釈が困難になるというデメリットもあります。

たとえば「気になっている人との相性は」という質問に対し「老婦人」というカードが出たとしても、「それってどういう意味?」と思ってしまいますよね。

でも、「あの人から見た私の印象は」とか「あの人ともっと仲良くなるためにはどうしたらいい?」というようにピンポイントな質問なら、「あの人は私のことをお母さんやおばあちゃんみたいな、安心できる存在として見ているんだな」「あの人ともっと仲良くなるには、余裕のある態度や包容力が必要なんだな」と解釈できます。

ワンオラクルを占うときには、できるだけ具体的かつ詳細な状況を思い浮かべながら質問をしてみると良いでしょう。

もちろん、そこまで思い詰めなくても「今日の運勢は?「今日のラッキーアイテムは?」というように、おみくじ感覚で気軽に引いてみるのも楽しいですよ。

午前中の運勢と午後の運勢に分けて2枚引いてみたり、午前・午後・夜に分けて3枚引いてみたりと、いろいろな使い方ができます。

 

読み方のコツ

カードの意味で見る

ワンオラクルの基本となるのが、それぞれのカードが持つ意味を解釈する方法です。

カードの名前や絵を見ただけでも、漠然と「これは良い札だな」「これは悪い札だな」というのがわかると思います。

特にオラクル・シビラは「成功」「憂鬱」など、具体的な状況が描かれているものが多いので、意味を読み取るのはそれほど難しくありません。

ただし、オラクル・シビラはほぼ全てのカードが吉意(良い意味)凶意(悪い意味)の両方を持っています。

質問者の置かれている状況や質問の内容によって、良い意味にとれることもあれば、悪い意味にとれる可能性もあります。

もしも吉意と凶意のどちらを見てもピンとこないという場合は、カードの数字スート(記号)にも注目してみましょう。

 

人物で見る

オラクル・シビラには人物を示すカードがやたらと多いです。

男性の恋人や女性の恋人、友人、子どもなど、全52枚中17枚が特定の人物を意味しています。

そのため「私を助けてくれるのはどんな人か」「私の敵になるのは誰か」などのキーパーソンを占ってみると、具体的な答えが返ってくる可能性が高いです。

また、文学者商人など、特定の職業をあらわすカードも多いので、適職を占ってみるのもおすすめです。

 

時期を見る

引っ越しの時期や転職のタイミングなど、具体的な時期を知りたいときには、カードに描かれている星座に注目してください。

星座とデークを見れば、そのカードが示すおおよその時期がわかります。

デークとはひとつの星座(サイン)を3分割する読み方です。

デーカン、デカンともいいます。

【ざっくりとした図(ex.おひつじ座)】

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日にちでいうと、前の星座との区切りにあたる日~月末くらいまでが第1デーク、1~10日くらいまでが第2デーク、11日~次の星座に移る日くらいまでが第3デークです。

それぞれのカードの詳細を見れば、そのカードが示すおおよその時期がわかります。

 

カードの吉凶で見る

オラクル・シビラには良い意味を示す吉札と悪い意味を示す凶札、どちらの要素もあわせ持つ中立の札があります。

ただし、先述したようにオラクル・シビラではほぼ全てのカードに吉意凶意があります。

もしも最初に引いたカードが良い意味なのか悪い意味なのかわからないということがあれば、さらにもう一枚カードを引いてみましょう。

次に出たカードが吉札なら、最初に引いたカードは良い意味のカードです。

逆に凶札なら、最初に出たカードは凶意を示すカードです。

中立のカードであれば、今後の行動によって良い意味にも悪い意味にも転じる可能性があると解釈できます。

単純に札の意味ではなく吉凶だけに注目して運勢を占うという方法もアリです。 

 

占星術の要素で見る

オラクル・シビラには全てのカードに、星座や天体などホロスコープでおなじみのシンボルが描かれています。

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占星術の知識がある人であれば、アストロダイスのように星座や天体から占うこともできます。

 

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